「靴と言えば」と聞かれてビジネスシューズと答える人は、あまりいないと思います。特にスーツを着る機会が少ない人ならなおさら思いつかないですよね。というかビジネスシューズってどういったモノの事を言うのでしょうか。調べてみました。
ビジネスシューズは、ビジネスマンが、仕事の時に履くシューズの事です。想像した通りの答えですね。しかしこのビジネスシューズというものは、結構スーツなどをよく着るビジネスマンの方に取っては、非常にポイントになってくる所でもあるようです。ほとんど毎日履く事になりますし、スーツとビジネスシューズの合わせ方によってメンズファッションのスキルも見せることが出来ます。また常に綺麗にしておくことで、清潔感のある人と言った印象も与えることが出来ます。
ネットで検索してみると結構な数で値段もピンからキリまであります、そんなビジネスシューズはいったいどんな事に注意して選んでいけば良いのでしょうか、
最初にビジネススーツを選ぶポイントとして思いつくのは、やはりスーツに合わせて選ぶということでしょう。どんなに気に入ったビジネスシューズを見つけて買ったとしても、自分の持っているスーツとビジネスシューズがあまりにも合っていないと、綺麗に見えません。これは、普段の洋服を選ぶ感覚で見つけると失敗しやすいように思えます。
普段着と違ってビジネスシューズは文字通り、仕事の時に履くモノですから、あまり派手なモノを選ばずに黒や濃い茶色、等の色のものにすると、違和感もなくスーツと自然にあってくれると思います。
次に機能的な面からビジネスシューズ選びを観てみると、やはりムレないというのは大きなポイントになってくると思います。1日中履いている場合が多いビジネスシューズですから、通気性にもこだわって選びましょう。
最後のビジネスシューズを選ぶポイントは、やはり値段です。
これは、値段の高いモノを買った方が良いと言うわけでは無くて、無理をしないで手が出せる価格のビジネスシューズを選びましょうということなのです。
上でも少し書きましたが、ビジネスシューズは毎日履くモノです。そのためビジネスシューズ自体の消耗も激しいので、出来れば靴を休ませてあげると言う意味でも2〜3足は、毎日ローテーションが出来るように持っていたいモノです。その時に高いなと感じる靴を買ってしまっては、2足目、3足目を買うのは、きつくなってしまいます。ですので、ビジネスシューズの値段はある程度で抑えて、2足・3足持っておくと言うことになるのです。
このとき、出来れば同じメーカーのビジネスシューズを選ぶようにするのも、忘れてはいけない所です。違うメーカーだと履き心地が、全く違う場合があるので履きやすいビジネシューズだけを履いてしまう可能性があります。そうならないためにも同じメーカーのビジネスシューズに絞っておいた方が良いようです。
これは、違うメーカーでも履き心地が似ている場合には、あまり気にしなくてもいいポイントだとは思いますが、ビジネスシューズルーキーの場合、試し履きだけで判断してしまうと、あとでビジネスシューズの履き心地が違うとなっったり足が痛くなってしまう場合があるので、違うデザインの同じメーカーのビジネスシューズを揃えておくのをオススメします。
2022/8/30 更新
2008 ビジネスファッション